部位について

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牛肉の部位紹介

牛肉は部位によってサシの入り方、柔らかさ、食感、旨みが異なり、それぞれに個性があります。
様々な部位を味わって、あなただけの「推し部位」を見つけてください。

部位一覧
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クラシタ

クラシタは、牛の肩から背中に位置する部位で、肩ロースとも呼ばています。高たんぱく質で、ビタミンB1・カルニチンといった栄養素も豊富に含んでいます。

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リブロース

リブロースは、牛の背骨に沿った部位にあるお肉です。運動量の少ない部位のため、きめ細やかで柔らかく、上品な甘い風味を特徴としています。

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モモ

モモ肉は、牛の後ろ脚の太ももの部分にあたります。脂肪が少なく、濃厚な肉の味わいが特徴で、噛むほどに牛肉本来の風味を楽しむことができます。たんぱく質が豊富であり、鉄や亜鉛、ビタミンB12などの栄養素も含まれています。

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ウデ

ウデは牛の肩甲骨周りから前脚の付け根あたりの部位に位置します。「肩」とも呼ばれます。肉質は引き締まっており、食感はしっかりしていますが、全体的にはあっさりとした特徴があります。

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前バラ

前バラは牛の肩バラ肉の一部位で、胸に位置します。コラーゲンやゼラチンが豊富に含まれ、濃厚な味わいが特徴で、噛めば噛むほど旨味が広がります。脂の含有量は多いですが、しつこさが少ないのが特徴です。

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カルビ

肋骨周辺のお肉です。カルビは脂質が多く、タンパク質が少ないのが特徴です。鉄分・亜鉛・ビタミンB12が豊富に含まれています。

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タン(ホルモン)

タンは、牛の下の部分に位置します。タンパク質・鉄分・ビタミンBが豊富に含まれ、脂肪分は比較的少なめの部位です。弾力のある肉質で、噛みごたえがあり人気のある部位です。

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ツラミ(ホルモン)

ツラミは牛の頬に位置し、ホホニクやカシラとも呼ばれます。 ゼラチンやタンパク質が豊富であり、焼くと香りが良く、歯ごたえがあり、少し脂が乗っているため、旨味も楽しめるのが特徴です。

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テッチャン(ホルモン)

牛の大腸で、ホルモンと言えば、この部位がまさにメジャーなテッチャン!シマチョウやダイテツとも呼ばれています。甘みのある濃厚な脂があふれ出すため、噛むほどに美味しさが広がります。

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レバー(ホルモン)

牛の肝臓で、キモとも呼ばれるこの部位は、弾力性がありながらもサクッとした柔らかい食感を持ち、甘みと濃厚な味わいが特徴です。栄養価も高く、鉄分やたんぱく質、ビタミンAなどが豊富に含まれています。

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マルチョウ(ホルモン)

牛の小腸で、まるまるとした形と、弾力のあるプリプリ食感が特徴のマルチョウ。コプチャン・コテッチャン・シロ・ヒモなどさまざまな名称で呼ばれることがあります。

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テール(ホルモン)

テールは牛の尻尾です。シッポやヒップと呼ばれることもあります。コラーゲンが多く含まれ、骨がぐるりとまとったお肉のため煮込み料理によく使われます。

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赤センマイ(ホルモン)

牛の4つある胃のうちの4番目の部位です。脂ののった濃厚な味わいが楽しめます。
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センマイ(ホルモン)

牛の4つある胃のうちの3番目の部位です。
ホルモンの中でも特に低脂肪、低カロリーで、さらに鉄分、亜鉛、コラーゲンを豊富に含むヘルシーな部位です。

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ハラミ(ホルモン)

ハラミは、横隔膜にある筋肉の一部で、食べ過ぎても胃もたれしにくく、低カロリーでやわらかいのが特長です。

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ミノ(ホルモン)

牛の4つある胃のうちの1番目の部位です。肉厚で歯ごたえのある食感が特長です。ミノ独特の食感がクセになるかたも多い部位です。

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ハート(ホルモン)

牛の心臓です。筋繊維が細かいため歯切れはやさしく、身そのものには脂も匂いも少なく味は淡泊で、老若男女問わず好まれます。

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コリコリ(ホルモン)

コリコリとは、心臓に繋がる大動脈のことで、ハツモト・タケノコ・フエとも呼ばれます。弾力があり、ほんのり脂が感じられる食感で、しっかりとした噛み応えがあり、食べやすさと人気を兼ね備えています。